第5回 ITを活用した介護・医療・健康管理ビジネス説明会
徳和は、創業以来CALS「情報の国際標準化・一元管理・共有化」を得意とする情報サ
ービス企業として官公庁をはじめ、建設、物流などの業界向けCALS/ECシステム」の開発と最適なソルーションを提供してまいりましたが、公共事業などが先細りとなり、景気の低迷などで必要があっても予算化できない厳しい状況にあります。
そうした状況下徳和は、2015年には60歳を超える高齢者人口が1/3を占める社会が到来することに着目。2020年には認知症患者が300万人を超えるとも云われており、本格的な介護・医療がテーマとなる時代が到来します。そうした時代に備えて、これまでに培ったIT技術を基本にして、高齢者がその家族や介護者、医師、近隣者などと、インターネットを介して遠隔の医療・介護やコミュニケーションを図ることができる“コントロールセンタ”の運営を始めます。
このシステムは、室内で入居者の呼吸や体動、音声などを各種センサで感知し、そのデータをコントロールセンタでリアルタイムに取得し分類・蓄積します。
そのデータから異常があれば本人や親族、コールセンタに緊急通知を行うほか、データを医療機関や介護施設と共有できることから、予防のため医療や介護に役立てられます。
このほか、火災報知器、水道メータ、緊急スイッチなどのセンサや端末から信号を「制御ボックス」で受けて解析、その動きから入居者の24時間安全・安心を見守ることもできます。
◎ コントロールセンタを設置する場合
ハードウエア サーバ費用 120万円
保守費用年間 12万円
ソフトウエア OS 18万8千円
データベースSQLサーバ 107万円
アプリケーションソフト
「HYPER DMT」(15ID ユーザー無制限) 200万円
Total 457万8千円
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