徳和CALS/ECソリューション
【目的】 情報の共有
【手段】
@情報の電子化
・既存文書を国際標準フォーマットに変換 (Openoffice標準、XML標準、PDF)
・既存CADデータを国際標準フォーマットに変換 (sxf、p21)
・電子入札、電子納品対応
A通信ネットワークの利用
・ネットワークで文書とCADデータの検索、閲覧と編集
・ネットワークで文書とCADデータの変換
・ネットワークで文書とCADデータの管理
B情報の共有化
・文書とCADデータの一元管理 (サーバ上のDBに入れる)
・文書とCADデータを指定した共有先に公開
CALS関連の主な実績
前郵政公社 施設図面等の電子化
(施設CALS)
海上自衛隊補給本部 電子計算機入力資料の作成に関する技術役務
(調達CALS)
海上保安庁海洋情報部 平成14年度海図の簡易数値化作業
(地籍CALS)
海上保安庁本庁 航路標識機器・施設管理システム
(施設CALS)
海上保安庁本庁 国有財産関係データベース入力
(施設CALS)
海上保安庁 施設整備に関する資料作成
(施設CALS)
国交省中部整備局 浜松 道路管理資料電子ファイリング作業
(建設CALS)
国交省中部整備局 浜松 菊川・天竜川重要水防箇所資料電子化作業
(測量CALS)
海上自衛隊横須賀地方総監部 宿舎管理業務のデータベース作成
(調達CALS)
CALS/EC(キャルス/イーシー)とは
Continuous Acquisition and Life-cycle support/Electronic Commerce
の略で、CALSは「継続的な調達とライフサイクルの支援」、ECは「電子商取引」と日本語訳される。全体の概念としては、情報の電子化と共有による製品のライフサイクルのいろいろな局面でコスト削減・生産性の向上を図ることである。
国土交通省ではCALS/ECを「公共事業支援統合情報システム」のこと。
インターネットを活用して公共事業に関連する多くのデータベースを連携して使える環境を創出する取り組み。
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