平成 21年6月より、各県の情報政策室とCALS /ECご担当官にお会いし、地方自治体としての情報共有についての問題点をお聞きしました。 国際標準化の問題点 @ 国際標準化には安くて手軽なツールを捜している A 国際標準化すると必然的にデータサイズが大きくなる B データの変換による欠落部が発生し、再利用に耐えない 解決方法⇒軽くて小さいSXF 「CALS Jr.」 で解決できます 徳和独自のCADエンジンをベースにした「CALS Jr.」はISO(国際標準化機構)規格STEP/AP202に準拠し、SCADEC SXFフォーマット (SFC・p21)に完全対応したCADソフトです。 特長 ★ 高速描画 ★ 作図容量無制限 ★ UNDO/REDO回数無制限 ★ 高性能 (倍精度実数演算) ★ Dxf、Dwg、Jwcとのデータ互換 ★ 高性能ナビゲーション ★ JPEG一括変換可能 情報の一元化の問題点 @ 年度末には設計図書など大量の電子納品が予想されるが、いろいろなソフトが使われているので、一元管理ができない A 受け入れ体制について検討中である 解決方法⇒ 次世代マルチデータベース「一発換太」で解決できます。 ラスターデータ・ベクトルデータを一元管理する次世代マルチデータベース は既存の文書や写真等を同一フォーマットに変換し、膨大な施設建設・地籍測量図を一元管理します。 ★スキャナ読込みからデータベース保存まで、一連の処理を自動化 ★CADエンジンを内蔵しており、他のCADデータをバッチ処理で自動変換 ★文書データ(ワード・エクセル)をブラウザで文書表示できるフォーマットに変換 ★CADデータをブラウザで表示できるフォーマットに変換 ★大きなサイズのCADデータを自動分割しTiffに変換
情報共有化の問題点 @ 地方自治体で導入されている「LGWAN(総合行政ネットワーク)」は回線速度が遅く、容量も小さいので、大容量のCADデータの送信には適さない。今後は インターネット の使用が現実的です。 解決方法⇒ 何時でも、誰でも、何処からでも 「STEP POWER」 の利用が最適であると提案します。 CAD情報をWebサーバーで一元管理し、ブラウザさえあれば閲覧出力・修正登録可能 ★CADデータをWeb・Netでアクセス配信・修正・登録が可能 ★CADデータをローカルPCで開く時、保存先はサーバで管理します ★データはローカルPCに残らず、トランザクションサーバに一時保存 ★編集履歴を保ち、過去情報を検索できます ★大容量CADデータを一括読込み処理(ハードスペック64ビットにおいて64GBまで対応)
A 政令市を控えている県では、市との情報の共有を模索している。 解決方法⇒情報漏えいを考慮しイントラネットにより国の情報も共有できるシステムを提案します。
B 河川や道路は、他県とも繋がっているので、広域ネットワークを想定している。 解決方法⇒ クラウドコンピューティング の利用が最適であると提案します。 |
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